まず押さえるべき3つの基準
広告掲載の可否はページ全体の文脈と裏付けで判断されます。留学系サイトに特有の違反リスクとして、以下の3点を外さないことが掲載継続の条件です。
1. 代行サービスの案内を載せない
レポート代行・代筆・代行受験など、ユーザーが他人を欺く行為を助長するコンテンツへの広告掲載は禁止されています。留学レポートや奨学金申請書の作成代行を案内するページも対象になりえます。
2. 提携・成果を誇張しない
実際にはない他機関・組織との提携や認可を匂わせる表示は、誤解を招く記述として規制対象です。また「確実に合格」「ビザ取得保証」のような裏付けのない成果保証は欺瞞行為にあたりえます。実績を示す場合は根拠のある表現に留めましょう。
3. AFSのRAC申告を正確に
AFSでは、実際にユーザーへ配信された広告クリエイティブ(referrerAdCreative/RACパラメータ)の申告内容が不正確だとポリシー違反となり、通常違反5件で1ストライク、重大な違反は1件で1ストライクの対象です。入稿したクリエイティブと管理画面の申告欄を突き合わせて確認してください。
掲載可否の早見表
| コンテンツ種別 | 広告掲載可否 | ポリシー上の根拠・典型例 |
|---|
| レポート代行・代行受験の案内 | 掲載不可 | 促成不誠実行為(学期論文の販売・代筆・代行受験) |
| 実際にない機関との提携・認可を匂わせる表示 | 掲載不可 | 誤解を招く記述(不実の提携・承認の示唆) |
| 虚偽・不実の成果保証(確実な合格・就職保証など) | 掲載不可 | 欺瞞行為(虚偽・不実な情報による宣伝) |
ただし、いずれも裏付けや文脈次第で判断されるため、該当表現があれば即違反と決めつけず、ページ全体で確認しましょう。
公開前チェックリスト
編集段階で次の3項目を上から順に確認すると、審査で指摘されやすい箇所を効率的に潰せます。
- 代行・代筆・代行受験の案内がページ内にないか
- 提携・認可の表示に裏付けがあるか、成果保証が過剰でないか
- RAC申告と実際の配信クリエイティブが一致しているか
最後に
本記事は収録資料の要約であり、Google公式ポリシーの最新全文ではありません。ポリシーは随時変更されるため、公開・出稿前に公式ヘルプで最終確認してください。個別ページの審査可否はGoogleの判断によるため、本記事が掲載継続を保証するものではありません。また、日本の国内法令(景品表示法など)の解釈は本記事の範囲外です。