依頼を検討すべきサイン
以下の項目に一つでも当てはまるなら、弁護士への依頼を検討するタイミングです。
- 人身事故でケガをし、むち打ちなど後遺症の可能性がある
- 医師から症状の経過観察が必要と言われている
- 保険会社から示談書の提示を受け、内容に納得できない
- 過失割合(責任の割合)をめぐって相手方と争いがある
- 保険会社とのやり取りに不安があり、一人で進める自信がない
逆に、物損のみでケガが軽く完治し、示談内容に納得できている場合は、必ずしも依頼は必要ありません。迷ったときは、早い段階で一度相談してみるだけで、状況や選択肢が整理できることもあります。これらの項目はあくまで目安で、該当しなくても不安が大きければ相談して問題ありません。示談書への署名前に一度相談すれば、内容の確認や進め方の選択がしやすくなります。
依頼から解決までの流れ
依頼する場合の流れは、おおむね次のとおりです。
- 弁護士へ相談し、費用や方針を確認する
- 委任契約(依頼の契約)を結ぶ
- 弁護士が保険会社と交渉する
- 示談・和解で合意する
交渉の進め方や期間は事案によって異なり、後遺症の有無や症状の経過によっても変わります。相談の段階で、今後の見通しや費用の説明を十分に受けることがポイントです。相談は複数の弁護士に聞いて比べることも可能で、合わないと感じたら別の窓口を探してみましょう。
費用と相談前に確認すること
弁護士費用の代表的なものに、着手金(依頼時に支払う費用)と報酬金(成果に応じて支払う費用)があります。自動車保険の弁護士費用特約が使える場合もありますが、金額や条件は事務所ごとに異なります。相談料の有無や着手金・報酬金の考え方、対応実績も、相談時に必ず確認しましょう。費用は依頼内容や事務所の方針によって異なるため、説明を比較してから決めるのも一つの方法です。
まとめ
本記事は法律相談の代替ではありません。個別の事故の状況は人それぞれ異なるため、弁護士や法律相談窓口への相談をおすすめします。なお、実在の弁護士リストやランキングは掲載しておらず、費用や制度は変更されることがあります。最新の情報を確認のうえ判断してください。