不承認に多い3つの落とし穴
一つ目は「誤解を招く記述」。情報の歪曲・虚偽表示・隠蔽があるページには広告を表示できない。Google製品を装う、提携関係を偽る表示も禁止だ。二つ目は「欺瞞的行為」で、「簡単に儲かる」型の宣伝やクリック誘導、フィッシング的個人情報収集が違反となる。三つ目は「不正確な申告」。広告リクエストのURL・アプリID・ads.txt情報の誤りは違反で、RACパラメータの不正確申告は通常5件で1ストライク、重大な違反は1件で1ストライクだ。
禁止行為の分類と具体例
| ポリシー区分 | 禁止される行為 | 具体例 |
|---|
| 誤解を招く記述 | 情報の歪曲・虚偽表示・隠蔽 | Google製品を装う・提携関係を偽る |
| 欺瞞的行為 | 虚偽情報による宣伝・クリック誘導 | 「簡単に儲かる」プラン・フィッシング的表現 |
| 不正確な申告 | 広告リクエスト情報の不正確な申告 | URL・アプリID・ads.txt情報の誤り |
3区分は重なることもある。実態が曖昧な「儲かる」表現は欺瞞的行為、配信先情報の偽りは不正確な申告に該当し得る。自社の表現を当てはめて確認しよう。
配置・クリックで気をつける点
広告をメニューやナビゲーション要素と誤認させる配置、存在しないコンテンツへのリンク、無関係ページへのリダイレクトは禁止。広告がコンテンツを覆う、または覆われる配置も不可だ。AdSenseコードをポップアップ・メール・ソフトウェアに設置するのも違反。自分の広告をクリックする行為や、表示回数・クリック数の人為的水増しも無効クリックとして禁止されている。他サイトから複製しただけで独自価値のないページにも広告を表示できない。
日本向けの注意点
オンラインギャンブル関連は、日本を含む一部の国・地域のユーザー向け配信では例外として広告掲載が認められる場合がある。対象外地域では制限されるため配信対象を確認しよう。正確な位置情報の収集・処理・開示には、目的の開示と事前の明示的同意、暗号化送信、プライバシーポリシーへの記載が必要だ。
まとめ
ポリシーは随時改訂されるため、運用前とサイト改修後に公式ページで最新版を確認しよう。本記事は公式ポリシーの要約であり、日本の法律解説や審査・停止判断の保証ではない。重大な違反や停止を受けた場合は、Google公式サポートや弁護士などの専門家へ相談を。