合格保証のリスクを知る
「合格保証」「入学保証」は、実現できない約束として広告ポリシーの重大違反例に挙げられています。入学の判断は大学側の選考によるため、エージェントが結果を約束できるものではありません。合格率や過去の実績を示す根拠資料があるか、保証の条件が契約書にどう書かれているかを確認しましょう。広告や説明にない特典を後から約束する表示も、ポリシー上のリスクがあります。
無料オファーの範囲を確かめる
「無料相談」「完全無料」も、実現できない無料オファーは重大違反の例とされています。無料の範囲が不明確なまま、後から申請代行費や書類準備費が発生するケースもあります。見積書で費用の内訳、キャンセル料、解約条件を必ず確認してください。口頭の説明だけでなく、書面で残る内容を確認することが大切です。
事業者の身元と情報源を確認する
大学や公的機関になりすます表示は、身元の誤認表示としてポリシー上の重大違反例に該当します。事業者の正式名称、所在地、登録情報を確認し、大学公式サイトなどの一次情報と突き合わせましょう。また、個人情報を渡す前には、プライバシーポリシーでデータ収集・利用の範囲が開示されているかを確認してください。
宣伝表現のリスク早見表
次の表に、確認すべき宣伝表現を整理しました。
| 宣伝表現の例 | ポリシー上のリスク | 代わりに確認すること |
|---|
| 合格保証・入学保証 | 実現不能な約束の重大違反例 | 合格率・実績の根拠資料と契約書の保証条件 |
| 無料相談・完全無料 | 実現不能な無料オファーの重大違反例 | 見積書の費用内訳と解約条件 |
| 大学名・団体名の強調 | 身元の誤認表示に該当 | 正式名称・所在地と大学公式サイトでの確認 |
契約前にできること
広告の表現はあくまで入り口です。見積書と契約書で費用内訳を確認し、大学公式サイトなどの一次情報で裏取りしましょう。特にキャンセル料と解約条件は契約書の該当箇所で必ず確認しましょう。宣伝文句だけで判断せず、書面で確認できる内容を優先するのが基本です。
本記事は特定の留学エージェントの評価・比較・推薦を行うものではありません。費用や合格の可能性は個別の事情で異なるため、契約判断は契約書と事業者への直接確認を基本とし、必要に応じて専門窓口に相談してください。広告ポリシーは変更されることがあるため、最新版を公式ヘルプセンターで確認しましょう。