契約前に確認したい5項目
税理士事務所の一般的な業務は、税務代理・税務書類の作成・税務相談の3つです。まずこの範囲を把握したうえで、候補を比較する段階では以下5点を確認しましょう。
- 業務範囲:税務代理・書類作成・相談のどこまでが月額料金に含まれるか
- 費用体系:月額料金の対象業務と、決算・申告時期の追加費用の有無
- 連絡体制:担当者が固定されるか、返答時間の目安
- 広告表現:「必ず還付」「確実に節税」などの成果保証型表現の有無
- 契約書面:初回相談の説明内容と契約書の記載が一致しているか(口頭のみで判断せず、書面で確認)
初回相談では「月額料金に含まれる業務範囲」「追加費用が発生するケース」「担当者の変更有無」を質問し、回答は書面で残してもらいましょう。口頭説明と書面の記載が異なる場合は、契約前に確認しましょう。
広告表現の見極め方
「必ず還付」「確実に節税」のように、事務所の管理外にある具体的な成果を約束する表現は慎重に扱いましょう。税務の成果は経営状況や税制の影響を受けるため、確実に約束できる性質のものではありません。Googleの広告ポリシーでは、虚偽・不実な情報による宣伝は禁止され、自己の管理外にある具体的な成果の約束は重大なポリシー違反とみなされます。誤解を招く表示もポリシー違反となり、信用・金融関連サービスや一部の財務計画・管理サービスに関わるコンテンツは、広告掲載上の制限対象となる可能性があります。また、発行者の情報やコンテンツの目的・内容を歪曲・虚偽表示・隠蔽する誤解を招く内容には、広告を掲載できません。広告や外部リンクから流入する場合、流入元の表現は実際のページ内容と関連し、正確でなければなりません。こうした表現を見つけたら、根拠を直接質問し、書面での確認を求めましょう。成果保証の表現が広告にあっても、契約書面に同じ内容が記載されているとは限らないため、両者を突き合わせて確認します。
まとめ
本記事は一般的な情報提供であり、税務・法律上の助言ではありません。料金やサービス内容は事務所ごとに異なります。個別の税務判断は必ず税理士等の専門家に相談してください。引用したポリシー情報は収集時点のものであり、変更される可能性があります。