効果の断定より情報の出所を見る
健康に関わる話題では、情報の正確性と出所の確認が通常以上に重要です。Googleのコンテンツ向け規範は、虚偽表示・隠蔽、不当な提携の暗示、有害な健康主張や科学的合意に反する主張を広告表示の制限対象としています。また処方薬のオンライン販売を促す内容、未承認の薬剤・サプリメントの販売促進も制限対象です。Googleの検索スパム規範に違反するページや誤解を招く体験の画面には広告を表示しない、という基準もあります。ただしこれらは表現類型の制限であり、医学的な正しさを保証するものではありません。
予約前に使う6つの確認質問
- 施術を行うのは誰か。資格と担当範囲を書面で確認できるか。
- 使用する製剤名と承認状況を書面で確認できるか。
- 効果の断定だけでなく、限界や不向きな条件の説明があるか。
- リスクと代替手段(何もしない場合を含む)の説明があるか。
- 価格の条件(回数・部位・追加費用・再施術)が明示されているか。
- 症例写真・体験談の出所、加工の有無、利益関係が分かるか。
確認できなければ保留、を意思決定ルールにしてください。
ありがちな誤判断
検索上位=信頼できるという推定、断定的表現を専門性の証拠とみなすこと、体験談の広告性や利益関係を確認しないこと、価格の条件欠落のまま比較すること、症例写真の真正性を自力で断定することは避けます。一次情報に戻り、条件の記載を探すのが基本です。比較サイトの順位も同じく確認対象です。
相談で確認する進め方
初回相談は確認→説明→比較→予約の順で進み、一度で結論を出す必要はありません。チェックリストをメモに持参し、回答が得られた項目と得られなかった項目を仕分け、未確認項目が残る候補は保留してください。判断できない項目は候補を保留し、次の相談で追加質問してください。
この記事が扱わない範囲
参照資料はGoogleの広告・パブリッシャー向け規範(中国語の政策文書)であり、日本国内の臨床データ、薬事情報、価格、施設情報は含みません。効果・持続期間・費用・副作用の頻度・製剤の承認状況は扱いません。必要なら添付文書・学会資料・施設の書面などの一次資料と、資格を確認できる専門職への相談で補ってください。表示は地域・施設・時期で異なり、本記事は医学的助言・診断・治療の代替ではありません。